FUJI ROCK FESTIVAL 2014参戦レポート6 ~顎が痛い編~
3日目は7時に起床。
歯磨きして、苗場に来て初のウンコもかました。
9時30分、テントにてカップラーメンの朝食。今日は雨の予報のため焦ってグリーンにベースを作る必要もない。ゆっくりと一日をスタート。
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アウトドア効果で普段の三割増しうまい麺づくり
11時、予報通りの雨の中、グリーンステージでOZOMATRI。
前回のフジロックで、雨の時は前方で踊らないと寒くなってきて辛いのがわかっていたため、予習はまったくしていないバンドだがモッシュピット近くまで向かう。
演奏が始まってみて、これが予想以上に面白い。多国籍ミクスチャーとのことで、ラテン調のリズムをベースに、管楽器やらアコーディオンやらがのっかって踊れる踊れる。
途中、踊りすぎて雨なのに喉が渇き、ハイネケン(\600)をぐびり。前方で踊り続けていると、だんだん仲間(知らない人)が踊りの輪に加わってきて、一緒に変なおじさんダンスを踊ったりとやりたい放題。みんなでぐるぐる回ったり、オクトーバーフェストで浮かれる大学生ばりのテンションで雨をやりすごした。
12時30分、そのままグリーンでBeginを。
小雨になっていたので後方のベースでまったりと鑑賞。おじい自慢のオリオンビールやら、おばあ自慢の爆弾鍋やら、お姐自慢の黒執事やらを堪能する。MCもゆるくて、乙なひととき。
14時、ホワイトステージででHEARTBREAKSをチラ見しつつ、フィールドオブヘブンへ。昼食に、初めてルヴァンの天然酵母パン、チーズフランス(\400)を。だけど焼きたてじゃないので固い固い。
顎を鍛えたい人がダンベル的に食べるものだ。これは。
その後は定番、さくら組のピザマルゲリータ(\1500)を連れと三人でシェア。安定のもちもち感で顎の調子を取り戻す。
14時20分、そのままヘブンでオーサカ=モノレールをチラ見し、最奥地のカフェ・ド・パリを目指す。残念ながらステージはいっぱいだったので、BUSKER STOPで見知らぬフォークシンガーの歌を二曲ほどきいて退散。カフェドパリって、いつも意外に混んでるけどどういう人がいるの?なんか、オーガニック系の人?それとも小学校で飛行機倶楽部だったみたいなアウトローな人?
15時10分、オレンジコートにてTRIM。
村上ポンタのドラムを聞けてよかった。かなり大人なムードであったが、若き日の笑福亭鶴瓶の生まれ変わりみたいな爆弾頭女性ボーカルの世界観に長時間浸っているのが辛く、数曲でホワイトへ向かう。途中、ATOMIC CAFEでブラフマンのトシローとtoeの山嵜氏の弾き語りを二曲ほど。
トシローの元カノは原発のドタバタの中で亡くなったとか。そっか。だから今のこのスタンスなんだね。辛い思いしたんだね。。とか思ったけど、、でも元カノかー、なんか元カノってのがひっかかる。このリア充感がどうもなー、うーむ、ATOMIC。うーむ。