青空とビールとトイレと音楽

夏フェス参戦について振り返ったり準備したりレポしたりする予定のブログです。

FUJI ROCK FESTIVAL 2014参戦レポート7 ~ステーキな夜編~

16時30分、ホワイトステージでÁSGEIRを。

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ベジータではない

 

それほどサプライズもないCD通りの演奏といったところか。途中Darwin Deezとか乱入して意味なく踊ればいいのに。とか思った。ただ曲はいいので癒される。雨の一日の中、一瞬晴れてきてひと時のピースフルな空間となった。

 

そこから多少時間があったため、苗場温泉(\500)で回復を図る。アップルジュース(¥160)をぐびり。ここで驚いたのだが、キャンプサイト入口の簡易トイレが洋式水洗だったこと。ゆっくりと用を足し、万全の準備を整える。

 

18時40分、オアシスでプリンスホテルのビーフステーキプレート(¥1300) を。値段も値段なため大変おいしゅうございました。

 

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苗プリのコックが真剣なまなざしで火加減を見守る

 

 

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このしずる感

 

 

19時20分、グリーンステージでTHE FLAMING LIPSを。

着ぐるみたくさん、絵本っぽい世界観たっぷりなステージ。予想通りスローテンポでその雰囲気にひたってくださーいっていう感じの演奏なんだが、いまひとつ盛り上がりに欠けた印象。せっかくのぴょんぴょん飛び跳ねられる定番曲Race for the prizeもわざとスローになってたり、シンセの高音の鳴りがイマイチだったりして盛り上がらなかった。

 

何気にこの日、フレミのバンドTで臨んだんだけどなぁ。。

 

21時30分、雨もやまない様子なので、思い切ってヘッドライナーのJack Johnsonモッシュピット脇の前方エリアで鑑賞。

大トリだからと言ってなにも気負うこともなく、いつも通りのリラックスしたステージング。バナナパンケーキとか、Better Togetherとかもやってくれて満足。定番曲はやっぱり盛り上がってた。盛り上がり過ぎてディープキスかます外人カップルとかもいた。うざかった。まぁあれだ。外人にしてみれば小田和正が目の前で演奏してるくらいの感動なのだろう。カンチとリカがSEXし始めなかっただけでも大目に見なくてはならない。

 

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 この左でぶちゅーってしてます

 

23時15分、なんやかんやJackを最後まで堪能した後、レッドマーキーのBaffalo Daughterへ移動。ジャックコーラ(\600)を片手に3列目でじっくり鑑賞。ドラムはZAZENBOYS松下敦!贅沢。サウンドもキレキレでした。とか書いてみるが、ドラム以外イマイチよくわかんなかったっすねー正直。

 

23時50分、オアシスでチキンバジル(\600)とシンハービール(\500)をいただき、グリーンのクロージングthe poguesへ。

 

雨はまだ降ってますよ、ということと時間帯も相まって椅子でまったり鑑賞したら軽く死ねる寒さ。踊りますよ、もう。椅子で疲れた様子だった連れも無理やり立たせてステージ後方で電池切れ寸前のフラワーロックみたいに揺れておりました。

 

25時30分、poguesも最後まで堪能し、最後の食事にともち豚串、ビールセット(\1000)を購入し、小雨の降るキャンプサイトで連れと四人最後の晩餐。

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各自今回のフジのハイライトを語り盛り上がる中、この3日間で一番斬新だったアクトがMIYAVIだったなんて言えやしない、言えやしないよ。。

 

でも今年はお腹は壊さなかった。良かった。