青空とビールとトイレと音楽

夏フェス参戦について振り返ったり準備したりレポしたりする予定のブログです。

FUJI ROCK FESTIVAL 2014参戦レポート2 ~正しい川遊びのかたち編~

初日は7時に起床。連れにコーヒーを淹れてもらい優雅に一服。

 

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昨夜飲みすぎて若干の二日酔いになりさっそくバファリンを服用していたことは秘密だ。

 

8時40分、入場列に並び、入場。連れの二人がダッシュでグリーンステージ後方の木陰の場所をゲットしてくれる。

 

オアシスエリアでジャスミンタイのレッドカレー(\600)とハイネケン(\600)をいただく。

腹は満たした。いざ出陣!

 

そして向かうは苗場温泉(\500)。ライブよりまず風呂、風呂。これが3年目の余裕というものなのか、単なるヘタレなのかはわからない。

なお、タオルの貸し出しが完全になくなっていたので来年以降行かれる方は注意されたい。

 

11時30分、グリーンでROUTE17をチラ見してマーキーへ。

THE BERMONDSEY JOYRIDERSというイギリスのパンクバンドを見る。ボーカルギターのがなり声がツボだった。

 

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 日中ガラガラのレッドマーキー、私は嫌いじゃない。

 

12時40分、ホワイトステージに向かう。途中、ところ天国で足を冷やす。この場所が、憩いの場の少ないホワイトステージ近辺屈指の回復スポットなのだということを3年目にして知った。

ここにたむろするヒッピー風の不良外人と、ヒッピー風の大学生orフリーターズとの絡みを見るのもまた一興。

川にロンゲを浸しつつ、最終的には水浸しにされ寒い寒いという男(ロッチの中岡風)と、それを盛り上げるクワバタオハラ予備軍のビッチ女子たち。きゃーきゃー言いながら楽しそうだ。一瞬わからなくなるが、ここは高田馬場の居酒屋か?

 

それを遠目に見る、容姿端麗だがどことなく金のなさそうな不良外国人たち。お互いがちょっと水を掛け合ったりというトレンディドラマ風な光景が一瞬見えたりもしたが、深入りすることはない。日米関係の縮図ここにあり。

 

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13時、ホワイトステージでMIYAVIを。

CDより全然かっこよくてびっくり。ドラムとギターボーカルと打ち込みという構成なのだが、全然薄っぺらい感じがしない。軽い感じのスネアの跳ね具合も気持ちよく、超絶テクのスラッピングギターと相まってなんだか新しい音楽のジャンルを見せられた気がした。

途中、サンプラーで自分の演奏をループさせて重ねるところとかもいちいちツボだった。

音楽ファンの方々に全力で謝りたいが、3日通して、新たな音楽の息吹を感じたのはここがMAXポイントでした。

 

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 What’s My Name?のイントロでおしっこ漏れそうになりながら踊りまくりました。

 

14時20分、フィールドオブヘブンの太陽食堂で、今回もっとも気になっていたフェス飯のジェノバパスタ(\600)とビール(¥600)をいただく。

 

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バジルソースが麺によく絡んでおいしゅうございました。

 

14時半、フィールドオブヘブンでDACHAMBOを。

大変グルービーな演奏でしたが太陽の照り付けるヘブンにて、お腹いっぱいだったこともあり途中立ち寝してしまったことをここに懺悔しておく。

 

15時40分、ポカリ(\200)で水分を補給し、再度ところ天国へ。こうしてみると休んでばかりのフェスである。